Postfixでセカンダリメールサーバを設定する方法

メインのメールサーバや回線に障害が発生した時に、メールを受信しメインのメールサーバに再送をする
セカンダリメールサーバの設定をPostfixにします。

 

ここではメインのメールサーバのドメインを「xxxx.com」、FQDNを「mail.xxxx.com」を例に
セカンダリメールサーバの設定を説明します。

DNSにてMXの設定ができていることを前提とします。

 

Postfixの設定ファイル /etc/postfix/main.cf に以下を設定します。

transport_maps = hash:/etc/postfix/transport
relay_domains = xxxxx.com
bounce_queue_lifetime = 15d
maximal_queue_lifetime = 15d

上記の設定で bounce_queue_lifetime、maximal_queue_lifetime の期間(上記の設定では15日)を超えてしまうと
再送されなくなるので注意が必要です。なお、Postfixのデフォルト値は5日です。

 

Postfixの設定ファイル /etc/postfix/transport に以下を設定します。

xxxx.com smtp:[mail.xxxx.com]

smtp:[]の中にはメインのメールサーバのFQDNもしくはIPアドレスを記載します。

 

最後に以下のコマンドを実行します。

# postmap /etc/postfix/transport
# postfix reload

これでセカンダリメールサーバとして稼働します。

 


2014年12月16日