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応募フォームコンテンツを作成する方法

目次

  1. 応募フォームとは
    1. コンテンツタイプ:応募フォーム
  2. 応募フォームコンテンツを作成
  3. 応募フォームコンテンツを設定
    1. コンテンツ情報
    2. コンテンツ設定
    3. テンプレートHTML
      1. 応募フォームを出力する変数【入力画面HTML】
      2. エラーを出力する変数【エラー挿入HTML】
      3. 応募対象の求人リストを出力する変数【入力画面HTML】
      4. 応募対象の求人詳細情報を出力する変数【一覧HTML】

応募フォームとは

コンテンツタイプ:応募フォーム

【応募フォーム】を作成するコンテンツタイプです。

Web側での応募フォームの表示例
図1-1:Web側での応募フォームの表示例

【応募フォーム】コンテンツを作成すると、応募フォームを作成することができます。
作成した応募フォームから求人に応募できます。

応募フォームコンテンツを作成

管理者画面:コンテンツ管理 > コンテンツを作成する

コンテンツ新規作成
図2-1:コンテンツ新規作成

コンテンツ作成画面のコンテンツタイプから「応募フォーム」を選択すると、応募フォームのコンテンツを作成することができます。

「応募フォーム」新規作成
図2-2:応募フォームの新規作成
コンテンツタイプ
「応募フォーム」を選択し、応募フォームを作成します。

【サンプルデザイン】

サーチプラスfor求人は、あらかじめサンプルデザイン(コンテンツID:entry)を用意しています。

応募フォームのサンプルコンテンツ
図2-3:応募フォーム の検索結果画面

サンプルデザインを複製・編集して、コンテンツを作成することも可能です。
コンテンツを新規作成する前にサンプルを一通り確認することで、スムーズにコンテンツの作成が行えます。

応募フォームコンテンツを設定

設定項目はコンテンツのタイプによって内容が異なります。
ここでは、「応募フォーム」を作成する方法について解説します。

応募フォームのコンテンツ設定
図3-1:応募フォームのコンテンツ設定

1. コンテンツ情報

コンテンツ情報

コンテンツタイプ
応募フォームを作成します。「応募フォーム」と表示されていることを確認してください。

コンテンツURL
コンテンツ(応募フォームページ)のURLとなります。

2. コンテンツ設定

※Ver.3.3.0(2019年6月19日リリース)以降、「メールテンプレート設定」は「自動メールテンプレート設定」に、「管理アカウント」は「掲載アカウント」に名称変更されています。

コンテンツ設定(コンテンツID~コンテンツ名)

コンテンツID
コンテンツURLで使用するIDです。変更するとコンテンツURLも変更されます。

カテゴリー名
カテゴリー名を設定することで、コンテンツをカテゴリ単位で管理します。

コンテンツ名
コンテンツを管理する名称です。わかりやすい名称にしてください。

コンテンツ設定(メールテンプレート設定)

メールテンプレート設定【自動返信】
求人応募時、求職者へ送信するメールテンプレートを選択します。

メールテンプレート設定【管理者受信】
求人応募時、管理者が受信するメールテンプレートを選択します。

メールテンプレート設定【管理アカウント受信】
求人応募時、求人管理アカウント(求人企業)へ送信するメールテンプレートを選択します。

※メールテンプレート設定は管理者画面 > メールテンプレート設定で編集が可能です。

コンテンツ設定(入力フォームの必須項目設定)

入力フォームの必須項目設定
必須項目を設定します。チェックした項目は、Web側で「※必須」が付与されます。

コンテンツ設定(コンテンツパスワード~閲覧権限外の転送URL)

コンテンツパスワード
作成したコンテンツに閲覧権限(パスワード)を設定します。
※未入力の場合、閲覧時のパスワード入力は不要です。

公開範囲
作成したコンテンツの公開範囲を設定します。「会員」にすると、会員登録者のみ求人が公開されます。

閲覧権限外の転送URL
「公開範囲」に設定していない権限でアクセスした場合の転送先URLです。

コンテンツ設定(対象デバイス/対象デバイスの転送URL/公開設定)

対象デバイス
作成したコンテンツの閲覧が可能な端末を設定します。

対象外デバイスの転送URL
「対象デバイス」で設定していない端末からアクセスした場合の転送先URLです。

公開設定
コンテンツ(応募フォーム)の公開状態を設定します。初期値は「非公開」です。

3. テンプレートHTML

「応募フォーム」コンテンツでは以下の編集エリアを用意しています。

  • 入力画面HTML
  • エラー挿入HTML
  • 一覧HTML
  • 確認画面HTML
  • 完了画面HTML

編集エリアでHTMLの編集や変数を挿入します。

応募フォームを出力する変数【入力画面HTML】

応募の「入力画面(入力フォーム)」を出力するコンテンツ全体のHTMLを記述します。
こちらのコードをベースに、入力画面のコンテンツを作成します。

入力画面HTML

主に応募入力項目(フォーム)、エラー出力、応募対象求人データのリスト出力の変数が使用可能です。

応募フォームのWeb側の表示例と【入力画面HTML】
図4-1:応募フォームのWeb側の表示例と【入力画面HTML】
Attention

フォームを作成する場合、必ずフォームスタートの変数:[form_start]とフォームエンドの変数:[form_end]を配置します。

[form_start]
<div class="form">
  <table>
    <caption>応募内容</caption>
    <tbody>
    <tr>
      <th>氏名<span class="nec">※</span></th>
      <td><span class="hljs-string">[name]</span>
      <span class="note">例)木ノ葉 太郎</span></td>
    </tr>

(省略)

  </table>
  <p class="sbmt">
    <input type="submit" value="確認画面へ" />
  </p>
</div>
<!--form-->
[form_end]

応募フォームの氏名や性別などの入力フォーム項目の変数を用意しています。

【入力画面HTML】の応募フォーム変数例
Web側の表示 変数
氏名 [name]
氏名(ふりがな) [name_ruby]
性別 [sex_radio]


応募対象の求人リストを出力する変数【入力画面HTML】

応募対象の求人リストを出力するコンテンツ全体のHTMLを入力します。
ここで入力するコードが、コンテンツのベースとなります。

入力画面HTML

【一覧HTML】で設定した内容が繰り返し表示されます。

【Web側】

対象求人リストのWeb側の表示例
図4-3:対象求人リストのWeb側の表示例

【入力画面HTML】

応募対象の求人リスト(図4-3)は、「対象求人リスト(一覧HTML)」変数:[list]で出力します。

対象求人リストの記述例
図4-4:対象求人リストの記述例


応募対象の求人詳細情報を出力する変数【一覧HTML】

応募対象の求人データを出力するHTMLを入力します。
この編集エリアで入力した内容は、【入力画面HTML】の「対象求人リスト(一覧HTML)」変数([list]タグ)を挿入した箇所に出力されます。

主に対象求人データに関する変数や、削除リンク等が使用可能です。

【Web側】

対象求人のWeb側の表示例
図4-5:対象求人のWeb側の表示例

【一覧HTML】

表示項目に対応する変数を配置します。

対象求人情報の変数記述例
図4-6:対象求人情報の変数記述例

応募対象の求人名や業種の表示などの変数を用意しています。

【一覧HTML】の対象求人変数例
Web側の表示 変数
テスト求人1:北海道 [name]
株式会社リーフワークス [comp_name]
商社・メーカー・貿易・物量 [job_category]
コンサルタント系 [job_type]
正社員 [employ_type]
月給30万円 [salary]


エラーを出力する変数【エラー挿入HTML】

コンテンツ設定の「入力フォームの必須項目設定」で設定した項目の必須チェックを行い、応募フォームの入力内容に不備がある場合、エラーメッセージを出力します。

エラー挿入HTML
Web側のエラー表示例と【エラー挿入HTML】
図4-2:Web側のエラー表示例と【エラー挿入HTML】

エラー表示(図4-2)は、「エラー挿入位置(エラー挿入HTML)」変数:[error_message_li]で出力します。

【エラー挿入HTML】の変数例
Web側の表示 変数
エラー表示 [error_message_li]


【確認画面HTML】と【完了画面HTML】

【確認画面HTML】と【完了画面HTML】では、フォーム入力後の確認画面と、その次の完了ページを作成します。

確認画面HTMLと完了画面HTML

確認画面HTMLの作成は、入力画面HTMLで記述したソースコードをそのまま使用することで作成が可能です。
※確認画面HTMLにも[form_start]と[form_end]の変数は必要です。

完了画面HTMLはサイトのトップページへのリンクを設定することが一般的です。

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